いちご狩りのシーズンっていつ?いちご狩りとは?料金・おすすめの服装まで解説します!

いちご狩りのシーズンっていつ?いちご狩りとは?料金・おすすめの服装まで解説します!

今さら聞けない「いちご狩り」って何?

いちご農園などでいちごの収穫体験をするアクティビティ「いちご狩り」。

全てのいちご農園でいちご狩り体験を実施しているわけではなく、「いちご狩り」ができる農園には「観光農園」などという名前がついていることもあります。

一般的には、入場料のほかに、持ち帰るいちごの料金を支払うスタイルが多いようですが、入場料にあらかじめいちご代が含まれており、指定の容器に「詰め放題」という農園もあります。

いちご狩りができる農園にはそれぞれ特色があり、摘みたてのいちごをその場で食べられる農園、時間制限内は食べ放題の農園、摘んだ分だけ計り売りしてくれる農園など様々です。

いちごについても、様々な品種がありますので、お気に入りの品種栽培をしている農園を探すのも良いですし、多品種を育てている農園で「いちご食べ比べ」などを実施している農園に出かけるのもおすすめです。

「いちご狩り」のほかにも、「ブルーベリー摘み」「ぶどう狩り」「りんご狩り」などは、初心者や子どもでも体験しやすく、人気のある収穫体験です。

「いちご狩り」のおすすめシーズンは?地域や品種によって旬が異なります

「いちご狩り」のベストシーズンは、地域やエリアによって異なりますが、全国的におすすめなのは、1月下旬から2月頃のようです。

その大きな理由としては、クリスマスケーキ用に大量に収穫されたいちごが再び成長し、甘くなる時期が1月下旬から2月頃のためです。ただし品種によっては早すぎる場合もありますので、農園に生育状況を問い合わせたり、農園の公式HPをなどの情報をチェックすることがおすすめです。

エリア別のおすすめシーズンとしては、「あまおう」の生産地である福岡の場合1〜3月、「章姫」など旬が遅めの品種を取り扱う農園も多い大阪の場合は1〜5月、「ゆめのか」の開発地であり、全国6位の出荷量を誇る愛知では2〜4月、30年連続で出荷量日本一の「とちおとめ」の産地、栃木では12〜5月、そして山元町のいちご栽培がよく知られている宮城では1〜6月までと、半年間「いちご狩り」を楽しむことができるようです。

福岡 大阪 愛知 栃木 宮城
1~3月 1~5月 2~4月 12~5月 1~6月

▼参考:https://www.jalan.net/news/article/213021/

【参考】フルーツの旬はいつ?いちご以外についてもご紹介

フルーツ狩りのシーズンカレンダーイメージ画像

編集部作成

いちご以外のフルーツについても旬の時期をご紹介します。「さくらんぼ」は5月下旬から7月上旬頃、「桃」は6月下旬から8月中旬頃までです。

夏休みの収穫体験として人気の高い「ブルーベリー」の旬は6月下旬から8月下旬であり、ちょうど夏休みと旬が重なるため、手軽さと美味しさから人気があることがわかります。

秋の果物としては、「ぶどう」の旬が始まるのは8月上旬から、だいたい10月下旬頃まで、「梨」は8月中旬から、やはり10月下旬頃までが旬です。

りんごは9月上旬から11月下旬頃まで、みかんは10月中旬から1月下旬の秋から冬にかけての時期に旬を迎えます。

フルーツ狩りで、一番ポピュラーなのが「いちご狩り」!いちごの魅力とは?

いろいろなフルーツ狩り体験がありますが、やはり一番人気があるのは「いちご狩り」かと思います。

「いちご狩り」が人気なのはいちごに魅力があるからでしょう。そんないちごの魅力をまとめました。

いちご狩りの魅力1)いちごは、旬が長い

いちごはご紹介したようにハウス栽培のため、ほかのフルーツに比べても旬の時期が長く「12月〜5月」と半年ほど美味しい時期を楽しむことができます。

いちご狩りの魅力2)いちごは、糖度が高く甘い!ハズレが少ない

いちごは品種改良が進んでいることもあり、甘くてハズレが少ないことが人気の理由の一つでしょう。他のフルーツに比べても、特に甘いイメージがある方も多いのではないでしょうか。新しい品種もどんどん生まれており、より甘く、美しいいちごが次々に開発されています。

いちごの甘味は「キシリトール」という天然の甘味料成分によるもので、砂糖の4分の1のカロリーしかなく、甘いのにカロリーが低いというのも魅力の一つです。

酸っぱい品種が好きという方もいらっしゃるかもしれませんが、やはり甘くてジューシーないちごは子どもたちに人気も高く、家族で収穫体験に参加し、子どもに喜んでほしいという思いから「いちご狩り」を選ぶ方も多いようです。

いちご狩りの魅力3)いちごは、栄養価も高い

いちごは「ビタミンC」が多く含まれている栄養価の高いフルーツです。ビタミンCと聞くと、レモンを想像する方も多いと思いますが、いちごにはレモン果汁よりも多いビタミンCが含まれています。

ビタミンCは、美容にもよく、風邪予防・高血圧予防といった働きがありますが、いちごだと、7~10粒で1日に必要なビタミンCを摂取できるようです。

いちご狩りって料金どのくらい?

「いちご狩り」の料金は、時期によって変化する傾向にあります。

だいたい、30分から40分の食べ放題で、春休みまでは大人2,000円、それ以降はゴールデンウィークまでは1,500円、ゴールデンウィーク以降、シーズンの終盤には1,200円ほどで楽しめる農園が多いようです。

また、多くの場合、子ども料金が設定されており、いちごをたくさん食べられる3歳ごろから料金が発生しますが、おおよそ大人の半額から4分の1ほどの料金で楽しむことができます。

あくまで目安の料金をご紹介しましたが、料金や制限時間については農園によって異なります。時間無制限の農園や、入場料を低く設定し、食べた分だけを支払うシステムの農園もありますので、農園ごとによく確認することをおすすめします。

▼参考:山武市成東観光苺組合「苺狩り料金表」
http://sanmu15.com/pickup.html

「いちご狩り」でのおすすめの服装

いちご狩り 服装 イメージ画像

編集部作成

 

「いちご狩り」の服装は、動きやすい服装がベストです。

まだ寒い時期でも、ハウスの中は暑くなりやすいので、羽織れるもので体温調節をするとよいでしょう。午前中の早い時間よりも、お昼頃の方が、ハウスの中はより高温です。体験する時間帯にも気をつけて、服装は考えましょう。

また、いちごを傷つけてしまわないように、バッグなど幅をとる小物の持ち込みが禁止されている場合があります。上着などでもぶつかってしまうといちごが傷つく場合がありますので、なるべく装飾が少ない服装がおすすめです。

服装選びには、いちごの栽培方法にも注目を!

いちご農園では、主に「高設栽培」と「土耕栽培」という栽培方法があります。

「高設栽培」は、立ったままでいちごを取れる位置でいちごを育てている栽培方法です。ハウスの地面がアスファルトなことも多いので、しゃがむことなくいちごを摘むことができます。スカートなどの服装でも楽しめるでしょう。

一方で、土の上でいちごを育てる「土耕栽培」だと、足元は土です。ボトムの裾や靴が土で汚れますので、服装の選び方は慎重にしたほうがよさそうです。しゃがむことが多いですので、立ったりしゃがんだりしやすい服装を選ぶと、ストレスなく楽しむことができると思います。

また、ミツバチ交配を実施している農園では、ハウスの中にミツバチがいます。人間を刺すことはほぼ無いハチですが、念のため肌は出さない方が安全です。

また、いちごの葉っぱもチクチクしていることが多いので、長袖、長ズボンなどを着用し、肌の露出は避けたほうが良いようです。スカートの場合にはレギンスなどを活用し、素足は避けておくと安心です。

いちご狩りで知っておきたいこと「ミツバチ交配」について

私たちが美味しいいちごをたくさん食べられるのは、ミツバチの働きのおかげでもあります。

自然界では、いちごの受粉はミツバチなどによって行われています。そのため、なるべく自然に近い環境でいちご栽培をしている農園では、いちごを受粉させるためにハウスの中などにミツバチを放し飼いしています。

ミツバチの生態について

いちご農園でよく見かけるミツバチとは、ハチ目ミツバチ科に属するハチの一種です。

ミツバチは、1つの巣の中に何万匹が暮らしていますが、たった一匹の女王バチだけが卵を産むことができます。

女王バチの他には、子孫を残す雄バチと、食料となる花の蜜を集めてくる雌の働きバチが暮らしていますが、いちごのハウスの中で見かけるのはこの雌の働きバチです。

「いちご狩り」でミツバチに刺されない?

ミツバチたちが活発になる時季はいちごの旬と重なっていると言われていますが、
自分たちの巣が攻撃されるなど、人間側が刺激しない限り、決してハチの方から攻撃してくることはないようです。

「いちご狩り」の時に刺されないか、安全性の面で心配になるかもしれませんが、ミツバチは昆虫の中でも特に穏やかな性格なので、刺激しないよう気をつけていれば安全のようです。

まとめ

このページでは「いちご狩り」の基本から、「いちご狩り」のベストシーズン、服装、いちごの成長に欠かせないミツバチの働きまでご紹介しました。

冬から春、初夏にかけて旬を迎える甘いいちごをたくさん摘んで食べられる「いちご狩り」に、ぜひ出かけてみてはいかがでしょうか?