当ページのリンクには広告が含まれています

「お中元」を辞退する方法

ケイコさん
「お中元」を辞退する方法を教えてください

いざ「お中元」を辞退しようと思っていても、どのようにお断りするのがよいか、迷ってしまうと思います。

そこで「お中元」を辞退する方法として、実際にどのような断り方があるのかご紹介します。

目次

「お中元」を辞退する方法1)お礼状で断る場合

お礼状で「お中元」を辞退するには、今までどおりお中元を贈っていただいたことへの感謝の気持ちを述べますが、「今後はお気遣いないように」との文面を入れて、次回から「お中元」を辞退したいということを伝えます。

その際に、「今後も変わらぬお付き合いはお願いしたい」という文面を付け加えると、相手の厚意に感謝していることも伝えられるのでよいのではないでしょうか。

「お中元」を辞退する方法2)電話で断る場合

「お中元」を電話で断る場合も、お礼状の文面と同じような内容で会話をします。 電話が手紙と違うところは、自分から一方的に話を進行できないという点なので、どのタイミングで断るのか、迷うかもしれません。

一般的な電話の流れとしては、挨拶に始まり、今回の「お中元」に対するお礼を伝えてから、相手の近況を伺いましょう。

話が弾んでくると、ひょっとすると「お中元」の断りの話題が切り出しづらい雰囲気になってしまう可能性もありますが、そこはしっかりと本題を伝えることが重要です。

お礼状と同様に、「これからも末永くお付き合いを致しましょう」ということも忘れずに伝え、相手を不快な気持ちにさせないように気をつけます。

「お中元」を辞退する方法3)同等もしくは倍返しで品物を贈る場合

「お中元」や「お歳暮」は、お世話になった方に贈るもので、本来であれば特にお返ししなくてもよいのが、一般的なマナーです。

しかし、贈られた品物を受け取る理由がない場合や、これ以上贈ってもらいたくない場合には、お返しの品物にお礼状を添えて「今後はお気遣い無く」と贈り物で表現することもあります。

「お中元」として贈られた品物と同額、または倍返しの品物と一緒に、お断りの礼状を送ることで、「お中元は不要です」という意味になるので、そのしきたりを知っている相手であれば、こちらの気持ちを察してくれると思います。

「お中元」を辞退する方法4)断り状と一緒に返送する場合

一度断ったにも関わらずまだ「お中元」や「お歳暮」が届いたり、公務員など立場上受取れないのに「お中元」が贈られてきた、という場合があります。

このようなケースでは、届いた「お中元」をそのまま返送しますので、「お中元」の包装紙などは開けずに、上からさらに包装を重ねて、お断りの文面を添えて返送するのがマナーです。

スポンサーリンク

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

日常の悩みなどを主婦目線で記事にしています。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次