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徳志会の調査報告:冷房による気温差がメンタルヘルスに与える影響(2025年9月情報)

一般社団法人徳志会は、心療内科・精神科クリニックを運営し、メンタルヘルスのサポートを行っています。

今回、徳志会が夏場の冷房による気温差と自律神経の乱れが体調不良に与える影響について調査結果を発表しましたので、プレスリリースをご紹介いたします。

下記 プレスリリース情報掲載
プレスリリース元URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000150463.html

一般社団法人徳志会(代表理事:河口雅弘)は、心療内科・精神科クリニックである新宿心療内科よりそいメタルクリニック(新宿駅東口徒歩3分)横浜心療内科よりそいメタルクリニック(横浜駅西口徒歩2分)柏心療内科よりそいメンタルクリニック(柏駅徒歩0分、2025年10月オープン予定)を運営し皆様のメンタルヘルスをサポートしております。今回は夏場の冷房による気温差と自律神経の乱れによる体調不良に関する調査を実施したので、その結果を紹介します。

目次

クーラーの効きすぎによる「冷え」は自律神経の乱れの原因に

夏場の暑さをしのぐために室内にいる際は、多くの方が冷房を使用することでしょう。しかし、夏場の冷房による冷えには注意が必要です。

冷房が効いた部屋にいると「少し寒い」と感じた経験がある方も多いのではないでしょうか?

真夏の温度差は、体の自律神経を乱し様々な不調の原因へとつながります。

一般社団法人徳志会は、夏場の冷房と自律神経の乱れによる体調不良の実態を調査するためにアンケート調査を実施したためその結果を報告いたします。

【調査概要】  「夏場の冷房と自律神経の乱れによる体調不良に関する実態調査」
調査期間:2025年8月1日 ~2025年8月20日
調査機関:一般社団法人徳志会(自社調査)
調査対象:全国の社会人
有効回答数:400サンプル
調査方法:インターネット調査

約7割の方が夏場に冷えを感じた経験あり

全国の社会人を対象に、夏場に冷えを経験したことがあるか調査しました。

その結果、約7割の方が夏場に冷えを経験していることが分かりました。

約3割の方は週に数回は冷房による冷えを感じている

夏場に冷えを経験したことがある方に対して、冷えを感じる頻度を調査しました。

その結果、約3割の方は1週間に1度は冷えを感じる場面を経験していることが分かりました。

冷えを感じた場面は飲食店・公共交通機関

夏場に冷えを経験したことがある方に対して、冷えを感じた場所を調査しました。

その結果、飲食店や公共交通機関など外出先で冷えを感じた経験があることが分かりました。

43%の方はクーラーによる冷えで体調不良を経験

夏場に冷えを経験したことがある方に対して、冷えによる体調不良の有無について調査しました。

その結果、43%の方は夏場の冷えによる体調不良を経験していることが分かりました。

主な症状は倦怠感や頭痛

夏場の冷えによって体調不良を経験したことがある方に対して主な症状を調査しました。

その結果、倦怠感や頭痛を感じた方が多いことが分かりました。

冷えを感じた際の対応は温かい飲み物を飲む

夏場に冷えを経験したことがある方に対して、冷えを感じた際の対応について調査しました。

その結果、温かい飲み物を飲むという回答が最多の回答でした。

調査まとめ

今回は、夏場の冷房による冷えが体調へ与える影響を調査しました。

約7割の方は夏場に冷えを感じた経験があり、43%の人はそのことが原因で体調不良を経験していることが分かりました。

主な体調不良は倦怠感や頭痛であることが分かりました。

対策としては温かい飲み物を飲むなどをしていることがわかりましたが、飲食店や公共交通機関など外出先での冷房による寒さは対策が限られることが分かりました。

夏場は急な冷えに対応できるように、ブランケットや上着などをカバンに入れておくなど急な冷えによる体調不良を回避できるよう対策をしておくことが大切と言えそうです。

心身の不調を感じたら心療内科・精神科クリニックへ

夏場の冷房による自律神経の乱れによって心身の不調を感じた際は、早めに心療内科・精神科クリニックに相談することが大切です。

自律神経の乱れは重症化するとうつ病などの他の精神疾患を併発させる原因となります。

当院ではカウンセリングを通して心身の状態を観察し、きめ細やかなサポートを提供させていただきます。

早め早めの行動が自身の心身の健康を守ることにつながります。

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