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【調査結果】家事代行サービス利用希望者、76%がハウスクリーニングを希望(2024年9月情報)

2024年8月に、マイボイスコム株式会社より、家事代行サービスに関する調査についてのアンケート結果が発表されたのでご紹介します。

目次

家事代行サービスに関するアンケート調査結果

直近1年間に家事代行サービスを利用した方は?また、なんのサービスを利用した?

直近1年間に家事代行サービスを利用した人は4.9%です。

利用したサービスの内訳は、(複数回答)「掃除代行・ハウスクリーニング」が2.9%、 「日常家事全般」が0.9%、 「片づけ・整理整頓」が0.7%となっています。

家事代行サービスを定期的に利用しますか?

直近1年間に家事代行サービスを利用した人のうち、定期的にサービスを利用している割合は6割以上です。月1回以上利用している人は3割で、一人暮らし世帯ではやや高くなっています。

「スポット・単発利用」は30.2%で、特に女性の50~70代では4~5割の利用が見られます。また、夫婦のみの世帯でもこの割合が高くなっています。

これまでの3回の調査でそれまで大きな変化は見られません。

 家事代行サービスはどのように情報収集した?

直近1年間に家事代行サービスを利用した人に、情報収集の方法について尋ねました(複数回答可)。

「テレビ番組・CM」「折込チラシやダイレクトメール」「家事代行サービスの公式ホームページ」がそれぞれ約16%、また「家事代行サービス比較・ランキングサイト」や「口コミサイト」、さらに「家族や友人、知人」が各1割強となっています。

今後の家事代行サービスの利用意向

家事代行サービスの利用意向者は、「利用したい」と「まあ利用したい」を合わせて16%です。

女性の利用意向は2割強で、直近1年間にサービスを利用した人では7割弱、非利用者では1割強となっています。

利用したことが無い場合、知らない人が家に入ることへの不安などがあるかもしれませんが、利用した経験がある方は、家事代行サービスの利便性を実感されているのかもしれないですね。

今後、利用したい家事代行サービスは?

家事代行サービスの利用意向者が今後利用したいサービス(複数回答)は、「掃除代行・ハウスクリーニング」が75.7%、「片づけ・整理整頓」が24.2%、「日常家事全般」が19.8%です。

若年層では「日常家事全般」や「料理代行」の割合が高くなっています。

直近1年間に掃除代行・ハウスクリーニングを利用した人のうち、9割以上が今後も「掃除代行・ハウスクリーニング」を利用したいと回答しています。

日常の家事の中での掃除では行き届かない場所や、汚れを落とすのが難しい場所ってありますよね。そんな箇所も、家事代行サービスではしっかり掃除してくれ、満足感を得られた方が多い結果といえそうです。

今後、どんなときに家事代行サービスを利用したい?

家事代行サービスを利用したい場面について、利用意向者の回答は(複数回答)「自分ではできない・難しいところをやってほしい」が60.7%、「プロに本格的にやってほしい」が46.3%、「自分が苦手な家事をお願いしたい」が36.0%です。

「家事ができない・体力的に負担」という理由は高年代層で多く、「家事に時間がかけられない」という理由は若年層で高くなっています。

  家事代行サービスを利用したい理由、利用したくない理由(全5,783件)

回答者のコメントをご紹介いたします。

利用したい家内が亡くなり一人で家事をやるのが難しいと思うようになったから。(男性77歳)
利用したい普段行き届いていない場所の掃除などはしてもらえると助かる。(女性32歳)
利用したくない散らかっていて、代行サービスのスタッフさんに家に入ってもらうのに抵抗がある。(男性50歳)
利用したくない家事は健康のためにも家族でできるように分担。日頃から主人や息子にできることをしてもらい自立させ母親がいなくなっても人に頼らず家事ができるようにしている。(女性76歳)
どちらともいえない            便利だが家族が立ち会わなければならないのが不便。(男性72歳)
どちらともいえない知らない人を家にあげるのに抵抗があるけど、キレイにはしてもらいたいという葛藤。(女性48歳)

家事代行サービスに関するアンケート調査概要

【調査対象】MyVoiceのアンケートモニター

【調査方法】インターネット調査

【調査時期】2024年8月1日~8月7日 【回答者数】9,271名

【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=31306

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