ワインを飲もうと思ったのにコルクが開かない!なんてことありますよね
何をやっても開かなくて、コルクも壊れてしまって、にっちもさっちもいかない…もう捨てるしかないとなってしまったとき、中身が入っているとそのままゴミに捨てられるんだろうか?と疑問に思いませんか。
どうしても栓が開かないワインの捨て方は、廃棄業者に持っていくことがベストです。
ただしその前に、もう一度栓を開ける努力をしてみてね!
どうしても開かないワインの捨て方は?
いろいろな方法を試してみたけど、どうやっても栓が開かないワインボトル。
無理やり開けようとするとコルクが壊れてしまったり、余計に閉まってしまってびくともしない…なんてことになってしまったり。
基本的には中身を空っぽにしてからゴミに出すことがベストです。
どうしてもワインボトルが開かない場合
ほんとうにどうしても開かない場合は、ゴミ収集所や廃棄業者さんに相談することをおすすめします。
不燃ごみとして出してもよい可能性もありますし、引き取ってくれることもあります。
しかし、自治体によって対応が違いますので、必ず事前に相談してみてくださいね。
ワイン瓶を割って無理やり中身を出してしまおう!ということはやめてください。
ケガの原因にもなりますし、ワインの中身をそのまま下水道に流してしまうのはNGです。
中身を捨ててから捨てることが基本
栓を開けるためにいろいろ試したと思いますが、今一度栓を開けられないか挑戦してみてください。
ワイン瓶の栓を開けるには下記の方法があります。
ソムリエナイフで開ける
ソムリエナイフはコルクを開ける際に、フックをワイン瓶にかけてテコの原理で簡単に開けられるようになっています。
このようなワインオープナーもあるので、コルクがまだ壊れてないようならためてしてみてください。
コルクを押し込む
コルクが割れてしまってソムリエナイフを使えない状態なら、逆にコルクを押し込んでしまいましょう。
スプーンの柄のほうなどを使って、瓶の中にぎゅーっとコルクを押し込んでいきます。
ちょっと力が必要ですが、頑張って押しこんでいくと、コルクが瓶の中に沈みます!
その際にワインが飛び散る可能性があるので、汚れてもいい場所、汚れてもいい服、エプロンをつけるなど対策をしておきましょう。
もしワインがまだ飲めるなら、飲んでもいいでしょう。
その場合はコルクの破片がワインに混じってしまっているので、茶こしなどでろ過すれば大丈夫です。
ネジとピンチで開ける
ネジをコルクにさして、ネジの頭をピンチで抜いてみましょう。太めのネジのほうがコルクにしっかり刺さります。
またコルクが乾燥していてびくともしないということもあるので、ワインを寝かせてコルクにワインを染み込ませてから行うといいかもしれません。
まとめ
基本的に中身が入っているワイン瓶をそのまま捨てることはNGです。
中身をきちんと捨ててからワイン瓶をゴミに出すようにしましょう。
ワインの栓がどうしても開かない、という場合は、ゴミ収集所や自治体に捨て方の確認をしてみてください。
せっかく買ったワインですから、飲めたほうがいいですよね!
今一度ワインの栓を開ける方法を試してみてくださいね。
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