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冷え性の症状は十人十色!基本の冷え症状と対策は?

目次

あの症状は「冷え」からきてる!

あれ?最近体の調子が悪いな?そう思うことはありませんか?

原因は分からないけどなぜか体調が悪い。

実はそれ、体の冷えからきている症状かもしれません。
冷え症の症状は手足が冷えることだけではないのです。
あまり知られていない、冷え性の症状をご紹介します。

肩こり・腰痛

肩こり腰痛は冷えからくる

体が冷えると、自律神経のうちの交感神経が活発になり、筋肉や血管を収縮させて体温が下がらないように働きます。
すると末梢の血流が悪くなり、疲労物質がたまるように…。
これがこりや痛みが発生するメカニズムです。

結果、冷えが原因の肩こりや腰痛を引き起こすことになるのです。

長時間同じ姿勢でいたり、筋肉が凝り固まることも原因になりますが、肩こりや腰痛の大きな原因の一つは血流が悪くなることです。

実は冷えが起こるのも血流が悪くなるのが原因
血流が悪くなることが、冷え・肩こり・腰痛とすべての原因になるのです。

冬になると腰痛や肩こりがひどくなったりしませんか?
実はそれ、体の冷えからくるものである可能性が高いです。

頭痛

冷えから頭痛が起こる

脳の末端血管の血流が悪くなり、頭痛になることもあります。
冷え性が原因の頭痛は緊張性頭痛であることがほとんどだと言われています。

理由の分からない頭痛、もしかしたらその原因は体の冷えかもしれません。

冬になると頭痛がしたり、頭痛の頻度が増えるということがあれば、それは冷え性が原因の可能性が高いといえるでしょう。
頭痛の原因の一つに冷えがあることは案外、見逃がされがちです。

頭痛の時にシャワーで頭を温めたり、マッサージして血流を良くすると痛みが改善されることがあります。
それこそが血流が悪くなって起きた頭痛であるという証拠だと言えます。

むくみ

冷えからくるむくみ
むくみは体の新陳代謝が悪化し、血液が上手く流れないことで体に水分が蓄積され、起こります。
また、血液が上手く流れないと体が冷えることにも繋がります。
ですから、冷え性とむくみは大きく関係しています。

むくみの怖いところは放置するとセルライトになる可能性がある点です。
冷えをそのままにして、むくみを放っておくと、皮膚に断裂筋=セルライトが入ることがあります。
さらに、満船的に血流が悪いことで、ダイエットでは落ちにくい脂肪の蓄積が起こる可能性もあります。

この症状・・・もしかして冷えから?と思ったら試してみて!

上記の症状が出た場合は、まず冷えを疑ってみましょう。

冷えは万病の元と言われ、現代人は特に運動不足や生活習慣の悪化で慢性的な冷え症である人がとても多いと言われています。

気になる症状が出た時には、まず体を冷やさないように露出を控え、冷たい食べ物や飲み物もとりすぎないようにしましょう。

南国のフルーツも体を冷やすことになります。
また、運動をして筋肉を付けることや、お風呂に入って血行を良くすることで、冷えを積極的に予防することができます。

まとめ

冷えが原因で様々な不調が現れる―。
冷えは万病の元、と言われる由縁かもしれませんね。

痛みや不調の原因が冷えにあるということは病院では診断ができません。
なぜなら、現代医学には「冷え症」という病名は無いのです。

冷え症は東洋医学の概念です。
冷えによる不調は確かに存在するのに、診断がつかないからこそ慢性的に悩まれる方が多いのだという説もあります。

東洋医学は眉唾やインチキではありません。
現代医学が科学的根拠に基づいているのに対し、東洋医学は経験則が大元となっている傾向があります。

東洋医学なんて…と思わずに、まずは自分の冷えについて正面から向き合ってみてはいかがでしょうか。
特定できない不調が、冷えの改善とともに改善されることは決して珍しい話ではないのです。

女性の大敵である冷え、ぜひ毎日少しの工夫で改善を目指してみませんか?

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この記事を書いた人

日常の悩みなどを主婦目線で記事にしています。

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