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意外・・・冷えていると腰痛が起こる?冷えからくる腰痛を予防する5つの具体策

目次

腰痛は冷えても起こります

冷えから腰痛が起こることもある

腰痛ってなかなか治らなくて辛いですよね。
マッサージしてもらってもその効果は長く続かないことも多く、度々整骨院やカイロプラクティックに通うのも面倒…。

腰痛の原因を断つことが一番なのですが、その原因は千差万別。
さらには体の冷えが腰痛を招くことも…。

お風呂に入ると腰痛が楽になるという方、それは冷えからくる腰痛かもしれません。

どうして冷えると腰痛が起こる?

腰痛の原因は多くあると言われていますが、慢性的な腰痛の原因のほとんどは血行不良によるものだと言われています。

体が冷えると交感神経が活発に働き、体温を下げないように筋肉や血管を収縮させます。
すると、血流が悪くなって疲労物質がたまり、こりや痛みが発生するのです。

腰痛がひどい時にはお風呂に入って体を温めると痛みが和らいだりしますよね?
それは体を温めることによって血行が良くなるからなのです。

冷えから起こる腰痛対策とは

以下に簡単にできる腰痛対策をまとめました。

ホッカイロ

ホッカイロで腰痛改善

冷えからくる腰痛には、患部を温めることが効果的です。

シャワーを浴びたり、お風呂に使ってじっくりと体を温めることができれば一番いいのですが、外出中や仕事中などは使い捨てカイロを使って温めるのもいいでしょう。

手軽に温めて血行を良くすることができます。
ただし、肌に直接貼ると低温やけどを発症しますので、必ず衣服の上から使用するようにしましょう。

入浴

入浴で腰痛改善

冷えて血行が悪くなることが腰痛につながるので、血行をよくする入浴も大変効果があります。
シャワーだけでも血行は良くなりますが、より体を温め血流をよくするためには半身浴や全身浴が効果的です。

また、お風呂から上がった後も体を冷やさないように腹巻や靴下などで体の保温を心がけましょう。
できれば毎日湯船に浸かることが理想ですが、無理をしない程度に続けることが何より重要です。

ここで注意点があります。
冷えからくる腰痛ならば入浴で改善します。
しかしそうではなく、腰に実際に炎症が起きて痛みが出ている場合には入浴で悪化する場合があります。
特に炎症の始まりである「急性期」には、温めることで炎症が拡大する場合も。

ヘルニアや滑り症など、腰痛関連の持病がある場合には安易に入浴せず、主治医に相談することをおすすめします。

適度な運動

適度な運動で腰痛を改善

適度な運動をすることで血行を良くすることができます。
ストレッチやウォーキングが効果的です。

また、運動すると血流が良くなるだけでなく、筋力も鍛えられるため、慢性的な冷えに効果的です。

筋肉の収縮は血液を全身に送るポンプのような役割をします。
そのため筋肉を増やし、動かすことで全身の血流が改善すると考えられています。

冷え性の男性が女性よりも少ないのも、筋肉量の違いだとされています。
まずは続けられる範囲で運動を行ってみましょう。

仕事での注意点

足元を温かくして腰痛対策

デスクワークや立ち仕事など、同じ姿勢をずっと保つような時は注意が必要です。
ずっと同じ姿勢でいるとどうしても血流が滞ってしまいます。

それを防ぐために最低でも1時間に1回は伸びをしたりストレッチをしましょう。
膝掛けなどで足元を温めたり、寒い時期には足元に簡易的な暖房器具を用意できるといいですね。

ツボ押し

ツボ押しで腰痛改善

意外と知られていませんが、血流を良くするツボもあります。

おへその指2本分下にある気海(きかい)と呼ばれるツボは、全身の血流を良くしてくれます。
爪を立てず、指の腹で5秒くらいかけて押し、5秒かけて離すのを10回程度繰り返しましょう。
オフィスでも人に知られずにすぐできるのでオススメです。

まとめ

いかがでしたか?
冷えは万病の元」と言われていますが、腰痛も冷えが原因になることがあります。

冷えているかどうか、自分ではよく分からない場合もあるかと思います。
それは慢性的に冷えているからかもしれません。

体がその冷えに慣れてしまうのは問題ですね。
指先が冷たい、足先が冷たいなど気になる症状があれば積極的に体を温めることをおすすめします。

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この記事を書いた人

日常の悩みなどを主婦目線で記事にしています。

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