赤ちゃんと飛行機に乗るときの持ち物は何？必要な物をご紹介！

飛行機になかで泣き止まなかったら…。

赤ちゃんになにかアクシデントがあったら…といろいろ心配がつきません。

赤ちゃんも自分もなるべく安心して過ごせるようにしておきたいもの。

それには飛行機内に持って行く物をしっかり選ぶと良いでしょう。

赤ちゃん連れで飛行機に乗るときに必要な持ち物とその理由

では早速、赤ちゃん連れで飛行機に乗る際に必要な持ち物とそれらが必要な理由を解説します。

「赤ちゃんとの旅行で必要なもの」についてもまとめていますので、一緒にご覧ください。

おむつとお尻拭き

とにかく必要なのがおむつとお尻拭きですね。

特におむつは必ず、いつも使っているものを飛行機内に持ち込みましょう。

フライト時間にもよりますが、おむつは足りなくなってしまうことがないように、念のため多めに持っていくと良いです。

ちなみにお尻拭きはウェットティッシュとしても使うことが出来るので、大人もちょっと手が汚れたりした場合に、お尻拭きを利用してもＯＫです。

抱っこ紐

飛行機内にはベビーカーを持ち込むことは出来ないので、必ず抱っこ紐で赤ちゃんを連れて行きましょうね。

搭乗時も降りる際も、抱っこ紐を使うことになるので必需品といえるでしょう。

授乳ケープ

母乳を与えている場合は、授乳ケープを持ち込み用の持ち物の中に入れておくこと。

授乳したくても、飛行機内で授乳できる場所が確保できない場合もあります。

そんな時は座席で授乳するしかないので、授乳ケープは必要になってくるでしょう。

粉ミルクと哺乳瓶

赤ちゃんをミルクで育てている場合は、粉ミルクと哺乳瓶を持ち込みしましょう。

お湯は飛行機内でキャビンアテンダントさんにお願いすればもらえるので、粉ミルクと哺乳瓶だけを持ち込みしてくださいね。

ベビーフードとスプーンなどの食器類

フライト時間が長く、また赤ちゃんが離乳食期なのでしたら、ベビーフードと赤ちゃん用のスプーンを持って行きましょう。

赤ちゃんも食べ慣れているベビーフードを食べることで、落ち着く場合もありますよ。

食事用エプロン

離乳食を食べさせている場合は食事用エプロンも必要。

ぜひフライト時間が長めなのでしたら、食事用エプロンも持ち込みましょうね。

ジッパー付きビニール袋

使用済みのおむつが飛行機内で捨てられない場合は、ジッパー付きビニール袋に入れておくと、ニオイも漏れないのでとても安心。

ジッパー付きビニール袋って、赤ちゃん用のスプーンや食べかけのおやつなどを入れておくことも出来るので、3枚ほど持ち込みするのがおすすめ。

バスタオル

バスタオルはおくるみ代わりにも、授乳ケープを忘れた時は目隠しとしても使えるので、1枚飛行機内に持ち込むと良いですよ！

ちなみに私の友人も小さい娘さんと飛行機で旅行した際は、バスタオルを持って行ったことでおくるみや日除けなどに使えて便利だった、と話していました。

赤ちゃん用の着替え

赤ちゃんはフライト中にミルクを戻してしまったり、離乳食で汚してしまうことも考えられます。

そんな時のためにも、着替えがあると安心なんです！

赤ちゃんはいつ着ているものが汚れるか分からないので、予備の着替えを飛行機内にも持ち込みしておきましょうね。

ハンドタオル

ハンドタオルは赤ちゃんの汗や口の周りの汚れを拭き取るのに役立ちます。

清潔なハンドタオルを1～2枚は持ち物の中に入れておくと良いですよ。

おしゃぶり

飛行機に乗り離陸すると、気圧の変化で耳がキーンとなることも…。

大人は耳抜きが出来るので問題はありませんが、赤ちゃんは耳抜きが上手く出来ずにぐずり出してしまうことが多いんです。

そんな時は何か飲み物を与えたり、おしゃぶりをくわえさせると耳抜きさせることが出来ますよ！

赤ちゃんも安心感を覚えることが出来るので、使い慣れているおしゃぶりを持ち込みましょう。

ストローマグ

赤ちゃんに耳抜きをさせる際は飲み物を与えるのも効果的。

そのため、中身が空のストローマグを持ち込みして、あとでキャビンアテンダントさんにお水や薄めたジュースや麦茶などを入れてもらってください。

そうすれば赤ちゃんに飲み物を与えられるので、上手く耳抜きをさせてあげられますよ。

新しいおもちゃや絵本

赤ちゃんが飛行機内でぐずってしまうことがあるので、そんな時はすかさず、新しいおもちゃや絵本などを取り出して、赤ちゃんをあやしていきましょう。

私の友人も娘さんを連れての旅行の際は、必ず新しいおもちゃをこっそり用意しておくと話していました。

目新しいおもちゃで赤ちゃんの気をそらすことが出来るので、おもちゃや小さめの絵本などを持ち物に加えておくと良いですよ！

お気に入りのおやつ

赤ちゃんがぐずった時はお気に入りのおやつで気をそらすのもおすすめ。

食べ慣れているおやつを与えると、機嫌がなおることもあるので、ぜひおやつを持ち物にいれておいてくださいね。

旅行などで飛行機に乗るのでしたら、これらの持ち物をぜひ機内に持ち込んでおきましょうね！

赤ちゃんと飛行機に乗る場合の注意点とポイント！

赤ちゃんと飛行機に乗るのでしたら、以下の注意点とポイントを押さえていきましょう。

なるべくトイレに近い座席を選ぶ

飛行機で旅行や帰省するなら、座席はトイレに近い場所を選ぶこと。

そうすればトイレに行っておむつ替えをしたり授乳したりもスムーズに出来ますよ。

また、キャビンアテンダントさんとも距離が近いと、赤ちゃんがぐずった際などは何かと助けてくれるのでより安心感があります。

赤ちゃんがぐずったらすぐに席を立ちトイレ付近であやす

赤ちゃんがぐずり出してしまった場合、離着陸時でなく席を立てるのでしたら、席を離れてトイレ近くであやすようにしましょう。

そうすれば周囲の他の乗客のご迷惑になりにくいので安心ですよ。

またキャビンアテンダントさんも一緒にあやしてくれることが多いので、心強くなるでしょう。

近くの乗客にはあらかじめ謝っておく

『ぐずり出してご迷惑をおかけするかもしれないので、その時はすみません』などと、近くの乗客には事前に謝っておけば、万が一赤ちゃんがぐずり出しても、肩身が狭くなりません。

周囲の乗客からも理解を得ることが出来るので、事前の謝罪は何かと安心ですよ。

以上が赤ちゃん連れで飛行機に乗る場合の注意点やポイント。

確かにどれもかなり重要なことですね。

まとめ

赤ちゃん連れで飛行機に乗るときは、おむつやお尻拭き、授乳ケープか哺乳瓶と粉ミルク、離乳食や食器、赤ちゃん用の着替え、おもちゃやおやつなどが必要な持ち物。

飛行機内に持ち込みをしておきましょうね。

また赤ちゃんと一緒に飛行機に乗る際は、トイレに一番近い座席を選び、赤ちゃんがぐずったらすぐに席を立ってあやしましょう。